mami/まみ/新カリキュラムモニター
コンペに挑戦して得られた気づき
2026年01月26日
要約を生成中...
NOT DESIGN SCHOOLで、モニター生を対象にトム・イシカワさんのウェビナーカバーデザインを作るというコンペが開催されました!
今回、このコンペに参加したのですが、参加する中で得た気づきが3つあるので、共有したいと思います🙇♀️
1.「ちっちゃめタスク」戦法
コンペに参加することを決めた時、作品を考える時間を確保したいのに、仕事や家のことで中々時間が取れずモヤモヤする日々が続きました。メンターのゆりなーるさんにぼそっと呟いたところ、とてもありがたいアドバイスをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
それは、「ちっちゃめタスク」を用意しておくという、とてもシンプルな方法。
ただ、この威力けっこうすごいんです。
方法は、やることを細分化するのみ。
例えば、「コンペの作品を作る」というタスクがあったとして、このタスクを「コンペの作品を作る」と意識していると、まとまった時間が取れるまでなかなか手がつけられず、気持ちは焦り、その焦りから他のことをしていても集中しきれず、悪循環に陥ってしまいます。(2週間前の私がこれです)
これを、
・リサーチだけする
・フレーム案だけ考える
・配色案を考える
・フォントだけ調整する
という風に、細分化し、忙しい日はこのうちの1つだけ取り組みます。
タスクに取り組むためのハードルを限りなく低くすることで、不思議なことにスキマ時間を見つけるたびに、取り組めるようになるのです。
それまでは、「やらなきゃ、やらなきゃ、でもやること多すぎる、時間が足りない。」と思っていたのですが、多分、私、コンペに挑戦するの怖かったんだと思います。
それで色んな理由をつけて無意識的に向き合うのを避けていたのかもしれません。
でも、タスクを細分化して、ちょっとずつ付き合える環境を作ってあげたことで、「今日はこれだけやっておこう」「だいたいのイメージができたから次はここを詰めていこう」という風に、コンペの作品と向き合うことが怖くなくなり、気軽に付き合える関係になっていったんだと思います。
そのことに気づけて、とても大きな学びになりました。
この先も、恐怖心と向き合っていく場面があると思いますが、その時には、この「ちっちゃめタスク」戦法で乗り越えていきたいと思います。
2.フィードバックをもらうことの大切さ
今回、やまつ先生とメンターのゆりなーるさんに、コンペの作品へのフィードバックをいただきました。
自分のデザインを見てもらうというのはとても怖いのですが、大先輩の方たちからフィードバックを得られる機会なんてそうそうないので、思い切ってお願いしました。
やまつ先生に見ていただいたデザイン
いただいたフィードバック
目的は、30代・40代のデザイナーの方に参加したいと思ってもらうこと
Notらしさを意識するのが目的ではない。
(私は、NOTらしいバナーを作ろうと必死になっていて、目的がずれていました。)左右の余白が窮屈に感じる。
Speaker.部分や、日付部分の文字の始まりを揃えよう
左下に入れている光の背景が目立ちすぎているのでなくても良いかも?
トム・イシカワの文字の色がいまいち。なぜこの色なのか?少し唐突な印象。
座布団も同じくなぜこの色が唐突に出てきている?邪魔している。
ハテナが他の部分と比べて空きすぎている
4隅に要素を置くと、安心するけど、デザインの幅が狭まる
どこか1つの角をあけることで、メリハリが出る
などなど、たくさんのフィードバックをいただきました。
(文章は箇条書きですが、とても優しく丁寧にフィードバックいただきました🥹✨)
一番大きな過ちは、目的がずれていたこと。
基本中の基本なのに、作業に夢中になって見失っていました。
やまつ先生に気づかせてもらったので、もう一度リサーチから始めて、トムさんの温かくてユーモアのある(すみません、Xを拝見している限りの私の勝手な印象です🙇♀️)雰囲気が伝わるようなデザインを作ろうと試行錯誤しました。
そうして出来上がったデザインがこちら。
自分だけだと、自分が作った案に固執してしまって、その案を捨てて別の案を作る勇気が出なかったのですが、フィードバックをいただくことで、「やっぱりこれではダメだ!」と、別の案を作り出す勇気をもらえました。
今度は上記のデザインをメンターのゆりなーるさんに確認していただきました。
メンターさんからいただいたフィードバック
真ん中の「30代〜キャリア選択」と日付が、傾けられているが、この部分は傾き無しの方が良いのでは?(上の「もう遅い〜」の部分とのメリハリをつけるためにも。)
トムさんの写真をもう少し明るくした方が良い
真ん中の「30代〜キャリア選択」で使用しているゴシック体は何?「デザイナー」の伸ばし棒が中央にきていないのが気になる。
(→Gothic A1という韓国語用のフォントだということに気づく。モリサワのゴシックA1ではない。)
数多くのデザインを見てこられている大先輩たちからのフィードバックというのは、全部しっくりくるもので、私が意識もしていない細かい点にまで目が行き届いており、本当にすごいという言葉しか出てきません。
デザインの勉強を始めてから、プロの方の作品には、細部への気配りや、「そんなところにまで?」というデザイン処理が、至るところに施されていることに気づきました。
そして、そういう細かくて地味な作業のおかげで、デザインに奥行きが生まれ、プロの作品に仕上がるんだなと。
頭では分かっているつもりでも、実際自分が作品を作ると、細部への意識が全然足りていないことに驚きます。
ちなみに、最終的に提出したデザインはこちら。
(デザインに込めた思い)
・気軽に参加して欲しいという思いと、トムさんのお人柄が伝わるような配色に
・「もう遅い」って誰が決めたの?という少しドキッとするキャッチコピーが響くように、明朝体で強弱をつけて配置
・トムさんのことを知っている人が一瞬でわかるようにビジュアルを大きく配置
・キャリアコンサルタント=羅針盤のような存在(自分の今いる場所を確認させてくれて、進行方向を決定する支えになる存在)というところから、羅針盤をモチーフとして使用
3. イメージしたデザインを再現できない…
今回、デザインを制作するにあたって、色んなバナーを見て、イメージを膨らませようとしました。
そして、頭の中では、こんなイメージで作ろう!と閃くのですが、実際手を動かしてみると、イメージ通りのデザインが全く作れずモヤモヤ。
それで、今日、もちさんが紹介されていた、三井淳平さんの記事を読んでしっくりきました。
①面白いアイデアを思いつく
②どうやって形にするか考える
③手を動かして形にする
という、ものづくりの当たり前の流れの中で、圧倒的な訓練をすると無意識に②をできてしまう、すなわち②を飛ばせるようになるということです。
「あぁ、私は②でつまづいているな」と。まだまだものづくりの基本が足りていないなぁと痛感。
さらに、
「ある分野で一流の専門家やプロになるためには、約1万時間の練習や研鑽が必要」
とのこと。
1万時間って一体どれくらいだろうか?
1日4時間をデザインする時間にあてられたとしたら、それを約6年10ヶ月続ける必要がありそうです。
そう考えると、今で1年。まだまだ道のりは長い。でも続けたら必ず到達はできる。(はず!)
すごい作品をみると、心が折れそうになりますが、地道に手を動かすのみ!
しばらくコンペ作品の制作に全振りしていたので、これからまた勉強や課題に取り組んでいきたいと思います!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!☕️✨

タスクの細分化、大事ですよね〜✨
しっかり体現されていてめちゃ良い☺️👏
そして、添削会もご参加ありがとうございました!
みんなの前で添削してもらうのって緊張するし、何を言われるのかドキドキですよね…🥹
勇気を出して手を挙げて、しっかりアドバイスを活かしていて、完成デザインではグッとレベルが上がった気がします✨
これからもたくさんフィードバックもらって、自分のものにしていってください🙌
さぼさん、ありがとうございます🥹✨
フィードバックはおっしゃる通りとても怖かったですが、新たな気付きをたくさんいただけて、本当に勉強になりました!添削会を開催してくださったり、いつもサポートしてくださりありがとうございます☺️💓