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名刺課題
2026年04月14日
要約を生成中...
2ヶ月目は、名刺制作を行いました。その制作過程を振り返ってみようと思います!
まず最初に、1回目に提出した名刺はこちらです。

1回目の名刺デザインを作成した経緯を振り返ります。
想定するクライアント様は、
個人でサービスを展開している人、自分のお店を立ち上げる人
自分の思いやこだわりはあるが、それを形にするのに困っている人
としました。
また、渡した相手には
この人なら、自分の想いやこだわりを形にしてくれそう
なんでも話しやすい雰囲気
を持ってもらいたと考えました。
理想の見られ方としては、
ふっと笑顔になる
なんでも話せそう
こだわりを形にする
と設定しました。
自分の強みや個性は
バリスタの経験から、個人でお店をする人やサービスを立ち上げる人には、その人の強い想いやこだわりがあることを知った。そんな方のこだわりを形にするお手伝いをしたい
人の話を聞いたり、人のこだわりなどを聞き出すのが好き
ということを挙げました。
ここから、トンマナを考え、デザイン制作を始めました。
そして、ここから屋号にしている「kiitos」のロゴ制作を始めました。
(今冷静になって考えると、名刺制作なのに急にロゴから作り始めるという暴挙に出ていますが、一旦見守ってください、笑)
制作過程は、見事に簡略化されていますが記録として残します!
「ありがとう」のことばが交わされる時の雰囲気が好きで、フィンランド語でありがとうの意味を持つ「kiitos」と名付けました。
私のつくるデザインで、クライアント様にもその先のお客様にも「kiitos」が交わされるときと同じような、ふっと緊張が解けて、あたたかい気持ちになっていただけるのが理想です。
そこから、自分のデザインでしていきたいことを考えました。
・なんでも話せる雰囲気で、ヒアリングをしっかりと
・デザイナーとしてだけではなく、なんでも相談できるパートナーとして関わりたい
ここをベースに、ロゴを作成しました。
【フォントの選定】
なんでも話せる、ホッと優しい感じを一番出したいと思い。まるゴシック体から探し始めましたが、まるゴシック体は、優しい感じよりも、かわいい感じが全面に出てしまうと感じ、角ゴシックを、
丸みを帯びたコロンとした形が可愛く、「t」の上が斜めに切られている「少し動きのある感じ」がいいなと思い、”Neue Kabel”を選びました。
そのままでは、ホッと優しい感じが出ないなと思い、角を丸くしました。
そして、「まだ形になっていないこだわり」を私のデザインで形にしたい、という気持ちを載せたいと思い、「流動体」の丸を「i」「o」に使用しました。
【キャラクター作成】
ここから、「ふっと笑顔になる」要素を足したいと思い、「k」と「s」から生まれたキャラクター「キー」と「スー」を作成しました。
このキャラクターも、「まだ形になっていないこだわり」を私のデザインで形にしたいという気持ちを表現するために、流動体を使用し作成しました。
【配色】
「ホッと優しい感じ」を伝えられるのは、「ベージュ系」だとかんがえ、調整していきました。「kiitos」の色を先に決め、その後キャラクターの配色を考えました。「kiitos」という名前から北欧系の配色にしたかったので、優しいかつカラフルな色味を目指しました。
そして、出来上がったロゴがこちら

ここまで、ほとんど悩まずばばーっと進めてしまったんです。自分の中にやりたい形があったにせよ、欲張りすぎていました。
ロゴを作成したのち、表面からデザイン作成を始めました。
「活版印刷」「くりぬき」を行い、優しさがありつつも印象に残る名刺にしたかったので、載せる情報はシンプルに
表面は、ロゴのみで考えていましたが、殺風景になりすぎたので、「キー」と「スー」がのぞいている構図を作り、シンプルながらも視線が真ん中に集まるように
くりぬきの形は、ここでも流動体で統一したいと思い以下の形を作成。「i」で使用した流動体を重ねて作成しています。

裏面は、英語はロゴでも使用したフォントを使用し、日本語はゴシック体で名刺の雰囲気にも合う游ゴシックを使用
表面にキャラクターの頭のみ使用していたので、裏面はお尻のみ載せ、表面との繋がりを
流動体を多く使用しふわふわしすぎている感じがあったので、格子状線を背景にしき、優しさもありつつ、デザイナーとしてしっかりお仕事をしていきますという思いを
ここで、1回目の提出を行いました。
メンターさんからのフィードバックから学んだことは以下です。
今回作りたいものは何か、どこまでを今回扱うのか
(名刺デザイン ・ロゴデザイン ・キャラクターデザイン ・ブランドデザイン)名刺として伝えたいことは何なのかを決め、デザインに落とし込む
ブラッシュアップポイントはたくさんありましたが、メンターさんから「アイデア自体はとても良いところがあるので、設計を整理すると一気に良くなるタイプの作品だと思います。何をデザインしているのか」を一度分解してみてください。」とアドバイスをいただきました。
ここで、やっと気づきました。
名刺を作成したかったのに、いろんなことに手を出していたことに。
ギリギリ合格を頂いたものの、「今回どこまで制作するのか」「名刺で何を伝えたいのか」をもう一度考え直しました。
一気にロゴもキャラクターもと欲張るのではなく、今回作りたいものを「名刺」に限定しました。
名刺で伝えたいことを考えていましたが、「できること」と「これからやりたいこと、目指すところ」が混ざって、迷走し始めたので、メンターさんに相談したところ「セルフブランディングをやってみるといいかもしれない」とアドバイスをいただいたので、セルフブランディング課題をやってみることにしました。
取り組んだセルフブランディングがこちら。






これを取り組んだことにより、現在の自分の今の立ち位置とこれから取り組むべきこと、具体的な目標が明確になり、コンセプトを言語化することができました。
1回目の提出では、「ふわふわしていた」根拠が、「語れる」くらいの根拠になりました。
この内容を踏まえ、ワイヤーフレームを3案作成しました。

流動体を3個配置し、目を「kiitos」の方に向けることで中心に視線が自然と集まるように設計
目がこれ以上増えるとうるさくなるので、流動体は3つにし、一つは「kiitos」の「i」を利用
裏面は、芯がしっかりしている様子を表現したかったので、左揃えにし情報をまっすぐに整理
名刺を渡す際に話のとっかかりになればなと思い、好きなものも入れる

名刺自体を流動体のカタチにし、「kiitos」を抱きしめるようなデザインにし、「どんな思いも受け入れる姿勢」を表現
裏面は、1と同じように芯がしっかりしている様子を表現したかったので、左揃えに情報をまっすぐに整理
またカタチになっていない思いはあるけど、まだ整理されておらずバラバラになっている状態を、「kiitos」が散らばっている様子と、流動体が動いている様子で表現しました。
このワイヤーは作成したのち、思いが伝わりづらい思い、候補から外すことにしました。
1と2のワイヤーをデザイン制作に進めました。

流動体はグラデーションを使用し、いろんな気持ちや思いが混ざり合う様子を表現

1と同じように名詞全体をグラデーションを使用
このデザインでは、なんでも受け入れる感じは表現できているが、「思いをカタチにする」コンセプトがうまく表現しきれないと思い、ここで候補から外すことにしました。また、流動体が「kiitos」を包んでいる表現が、しっくりこずやめました。
1のデザインを基準に、デザインを詰めていきました。

温かみをプラスするために、ノイズをプラス
より印象づけるために、名刺の形を変更し、流動体がはみ出ているようなカタチに
裏は、表の流動体が透けて見えるようなデザインにすることで、裏と表で繋がりを
最後に、表の流動体の目線の先に小さなキラキラをつけることで、どんな小さな思いも見つけるという姿勢を表現
「Designer」の表記は、ブランディングに関わらず、思いをカタチにすることに困っている人がいたら助けたいと思ったので、ブランドは表記せずにデザイナーのみに
ここで2回目の提出をし、メンターさんからフィードバックをいただき、微調整をして印刷に進めようとしましたが、、、
型抜き
活版印刷
デジタル印刷
特殊加工用紙
を使用としたところ、「費用が高すぎる」「活版印刷とデジタル印刷を併用できない」という問題が重なり、印刷の壁にぶち当たりました。
今まで、「印刷をする」という前提が、全く抜けていました。
ここで、「できること」と「やりたいこと」を整理しました。
型抜き、活版印刷は諦め「特殊用紙印刷」を第一優先とし、デザインも考え直し、遂に入稿しました。
入稿して10日後、やっと手元に自分の名刺が届きました!
ワクワクして開封してみると、、、「あれ?」
裏表逆に印刷してました!!!!
(片面のみ布地の用紙を使用していました)
ショックすぎたので、もう一度入稿し、無事に届きました〜!
迂用曲折ありながらも、無事に手元に届きホッとしています。

最後の最後まで、学びの多い課題でしたが、自分の納得いく名刺が完成してとても嬉しいです!
(印刷に失敗した名刺は、後日東京に行く用事があったので、そこで会った仲間たちにめちゃくちゃ配りました。65枚くらいは配ってました!早くちゃんと印刷できた名刺を使いたいので、残りも地道に配ります!)
めちゃくちゃ長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

