なべりな
自認:言霊おばさんの隣の芝生が青くえちゃうよね、のお話
2025年12月15日
要約を生成中...
隣の芝生、青く見えない?
notで言霊おばさんと認知されたいなべりなです。
デザインの勉強やお仕事をしていく中で、隣の芝生が青く見えることってありません?
他人のデザインがよく見えて、自分のデザインが稚拙に感じていく。
昨日、確かに満足して作ったはずのデザインが、今日は恐ろしくチープに見える。なぜ。
ということで、先日に私を叱咤激励してくれたChatGPT君に壁打ちをしてもらいました。
隣の芝生が青く見えるのは「構造を見てない」から
そのデザインは、過去の試行錯誤や何本も積み重ねられた中での一つ。
それを1年目の今の自分の“素の脳みそ”から、同じレベルでポンと出せって、普通にハードモードすぎる。
正論すぎる。頭で分かっても心がついていかないよ、GPT…
なんで思いつかなかったんだ、なんで考えられなかったんだ、頭硬いよ…って思ってしまうよ
悔しい気持ちを「分解モード」に変える
うわ、このデザインすごい…なんで考え付かなかったんだろう…ってなったときこそ、“分解モード”に入るタイミングだと思ってほしい。
情報構造
一番大きい文字は何?
その次に目に入るのは?(サブコピー?メリット?)
要素は「何個」に分かれてる?
アイデアの中身
何が“ひと工夫”になってる?
例)数字を大きくしてる/吹き出し/顔アイコン/色の切り替え などそれは何を伝えるための工夫?
感情の方向
見た瞬間、どんな気持ちになってほしい構成?
安心?
危機感?
「自分のことかも…」ってドキッ?
これをテキストで言語化する。それができるようになれば、新しい型が1個インストールされたってこと。
分析だね。バナーを分析してるね。ど正論で具体的だね。
今のあなたがやらなくていいこと
逆に、今やらなくていいのはこれ
「ゼロから天才的なアイデアを閃こうとすること」
「見本と比べて自分のセンスを採点すること」
隣の芝生見て落ち込み始めたら、
「いや、一回この芝生の“芝の品種”調べてから落ち込もう」くらいでいい。
この芝の品種を調べてから落ち込む…?!
最近のGPTはユニークなことも言えるんですね。
ちなみに、昨日の学習記録で宣言した以下2つをやることを内容も合わせて伝えてみた。
・言語化ワーク→日常継続
感情の要素の表現を教科書的文章にして残す。今よりもっと具体的に、言語化ワークはしたい。
(静寂を表現したい→余白を広く+要素を少なくする)
・バナー模写と模写したバナーのレイアウトを変えてみよう会→年末年始に3本以上やる
全部を一度にしようと思わない(文字、レイアウト、配色など)で、テーマを一つに絞る。
1.文字の装飾だけいじる。(フォント、太さ、行間、囲みやアンダーライン、マーカーなどの囲み)
2.レイアウトだけいじる(左右2カラム、縦、中央寄せ、などの配置だけ3パターン)
3.配色だけいじる(構図と文字スタイルは固定。カラーパレットで本家と同じ系統、やさしめ版、広告より版などで3種類作ってみる)
特に模写は全部やろうとしてたので、テーマごとに変えてみて試してみたいなと。
こういう悩みはきっと尽きないと思うので、多分これからも出てくると思いますが、次回は「頭硬いな〜〜〜と思ったので、バナー模写して自分の引き出し増やしてみた」みたいな記事が書けるように頑張ろうと思います🔥


なべりなさん、ChatGPT使うの上手ですね😂✨️「バナー模写して自分の引き出し増やしてみた」記事ぜひ見たいですー!