じょん
NOTds6ヶ月目の学習記録 - デザイン初心者でも完走できる!
2026年02月28日
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要約
デザインを体系的に学び始めてから6ヶ月、ついにNOT DESIGN SCHOOL(NOTds)を卒業しました。AIの進化により、エンジニアが手掛けていた「難しい実装」のハードルが下がる中で、自分の価値をどこに置くべきか。他領域に手を伸ばさなければ!と焦りながら、その答えを求めて飛び込んだデザインの世界は、想像以上に深く、実り多いものでした 。
この言葉の真意を理解できた半年間でした 。ただ見た目を整えるのではなく、「誰が、どんな気持ちで使うのか」を突き詰めるプロセスは、アプリケーションの上流設計を作る際のやり方に似ています。できるだけ相手の要望の本質をヒアリングすることで要件がシンプルになり、少ない工数で最大の成果を発揮できるアプリケーションの開発ができるようになります。
逆にこの工程を飛ばしてしまうと、ものすごい多機能のアプリケーションなのにクライアントが全く納得しないものができてしまうことがあります。
この言葉は、デザインを学び始めた頃に佐藤卓さんという「おいしい牛乳」のパッケージデザインを手掛けた方の本でこの言葉を知り、衝撃を受けました。
塑する思考から一部抜粋
人の営みの中で何事かに気づき、これらを想像し、先を読みつつ対処するのがデザインであるならば、それは「気づいて思いやる」、つまり「気づかう」ことに他なりません。
NOTdsを受講しなければ「ほ〜ん、なるほど」といった浅ーい感想で終わったことでしょう。「学びになりました!」とか「勉強になります!」とか言っていたかもしれません。しかしこの言葉の意味を理解できたと感じたのは、自分自身がデザインを作る際に人を気づかい、苦労しながらも6ヶ月取り組み続けたからだと思います。
手を動かさないと何も得られないということをこのNOTdsスクールで学びました。
これからWeb関係の仕事をしていく上でAIの使用は避けては通れないと思います。
そんな中で言語化というスキルは最も重要で習得するべきスキルだと感じます。NOTdsには言語化ワークというデザインを細分化して特徴や目的を言語化するワークがあります。
このワークを愚直にやり続けると、優しいデザインとは何か理解できるようになってきます。
今までは優しそうだなぁと思っていたデザインがどういった形状・色・構成だと優しく感じるのか理解できるようになってきます。
この言語化スキルが成長すると、AIへの指示が的確なものになっていきます。自分の欲しい画像を一発で出してもらえると嬉しいですよね。簡単に言うとプロンプトという指示書がものすごい上達します。
仕様書を書いたり、部下に指示を出したり、LINEで感謝の気持ちを伝えたりと自分の気持ちや感情の言語化が上手になるとたくさんのメリットがあると思いませんか?
現在NOTdsでは言語化ワークを100日連続で続けると特典があるようです。
※この記事執筆時(2026年2月末)の情報なので、詳細はコミュマネさんにご確認ください。
言語化についての記事はこちら👇
Webデザインコースの全課程を修了し、以下の4つ課題で合格をいただくことができました。合格点が80点と設定されていて、お金をもらえるレベルが最低の合格ラインになります。
ものすごい考え、苦労したのに1点しか上がらないー!あと1点だ!と思ったら0.5点アップだったーという厳しいフィードバックでしたが、これが人から対価を貰い価値を提供することなんだと感じました。続ければ必ず合格できます。頑張って!
ターゲットや訴求軸を変えることで、同じ商品でもデザイン表現が180度変わる難しさと面白さを学びました 。バナーのテーマはボディクリームとして、ターゲットユーザー層を3つ設定しました。
30−50代の男性
30−50代の女性
20−30代の社会人
1つ目のバナーがよくできたので、2つ目も引っ張られてしまい、デザインを作り直すのが大変でした。引っ張られるということはそれだけ上流の設計がうまくいっていないということです。
なんとなく、良かったから色をピンクに変えようみたいな感じだと必ず失敗しますね。(反省)
バナーは以下のポートフォリオから確認できます👇
フォントや余白、配色のルールを忠実に再現することで、デザインの「引き出し」を増やしました 。
これは模写なので、そこまで苦労はしませんでしたがFigmaの操作がおぼつかなかった自分にとっては、とてもいい練習になった課題でした。
実案件に近い流れでサイト制作を進め、参考サイトをミックスしたリニューアルとコーポレートサイトの上流設計〜情報設計に取り組みました。この課題から、AIは正しいフィードバックと言語化できる判断力がなければ機能せず、ツールだけに強い人は淘汰されるため上流側の設計・評価力が重要だと気づきました。
実在する企業のリニューアルに挑戦。上流工程から設計し、30ページ超の提案資料を作成するなど、最も苦労し、かつ最も成長を実感した課題です 。これは本当に大変でした。上流設計は思ったよりもサクサク進んだんですが、ムードボードからデザインを作る段階で非常に苦労したことを覚えています。
Canva資料を作成し、メンターの方をクライアントに見立てて説明するのは実際のお仕事と同じなので、ぜひここまでやり切ったほうがいいです!プレゼンってなかなかする機会ないので、ぶっつけ本番ではなく練習できるのはすごくいい課題設計だと思いました。
上流設計を頑張れば頑張るほどにデザインができなくなってくる体験をしました。
なぜだか考えたところ、デザインの引き出しが少なかったからだと思います。
例えばデザインアイデア10個持っていたとしましょう。上流設計が曖昧であれば8個の中から選択でき、ちょっとズレていても作り出すことはできます。メンターさんにフィードバックもらいながら修正できるでしょう。しかし、すっごい頑張って上流設計を細かくすると、自分の中のデザインアイデアを絞り込みすぎてしまい、2個からしか選べない!なんてことになってしまいました。
この原因は文字情報からデザインとして形作る経験が少ないためだと思います。課題が進むにつれ、上流設計構築が細かくなり、デザインできなくなってきた。。。と感じたのであればそれは設計が上手くなっているとポジティブに捉えると良いと思います!
逆に上流全然上手くいかない!っていう場合は言語化ワーク頑張ると良いと思います。
受講生の方が言語化ワークアプリを作ってくれているので、通勤時間やちょっとした隙間時間にスマホから手軽に取り組むことができます。
言語化ワークアプリ制作者様の記事はこちら
課題の提出時にスムーズな学習継続とフィードバックの質を高めるため、以下のポイントを徹底しました。
メンター側になって考える
メンターの方が一目で状況を把握できるよう、「どこを、なぜ、どのように変更したのか」という背景と理由を必ず添えて提出しました。
Figmaリンクだけではわからない
リンクを貼るだけでなく、どの課題に対するフィードバックが欲しいのかを明記し、メンターの方が迷わず解説を始められるような「気遣い」を意識して文章を整えました。
50日間続けた言語化ワークにより、「おしゃれ」の理由を論理的に説明できるようになり、AIへのプロンプト精度も格段に向上しました 。
上流設計をたくさん行った成果だと思います。何をプロンプトに入れるとAIが自分の作りたいデザインを作ってくれるのか理解できるようになりました。
以前はテンプレートに流し込むだけでしたが、現在は白紙の状態から余白や配色に意図を持って構築できるようになりました 。感覚で配置しなくなり、ロジカルに配置することができるようになったので、自分で作ったサムネイルなどの統一性が保てるようになったと思います。
エンジニアとしての知識にデザインの視点が加わったことで、「見やすく、使いやすい」を前提とした、より本質的なアプリケーション設計が可能になりました 。アプリケーション開発の講師業をしている時に生徒の方からデザインについての質問に自信を持って答えられるようになったのもこのスクールのおかげです。
動画での丁寧なフィードバックをくれるメンターさんや、領域を広げようと奮闘する受講生仲間に囲まれ、常に刺激を受ける環境でした 。oViceを解放し、卒業生と交流できるのもいいですね。あの課題はこうだったよね、大変だったなどの会話があると励みになります。
結果だけでなく「プロセス」を厳しくも温かく評価してくれるため、本質的なデザイン思考を身につけたい人には最高の環境です 。ただ、課題はちゃんと仕事ができるレベルかどうかを見極めているので、デザイナーとして仕事をしたことがない身としてはなかなか厳しいものでした。
その分成長できるので、課題合格のコツは「愚直に毎日継続して学習する」これに尽きると思います。
自ら主催したoViceでの朝会からオフ会が生まれるなど、挑戦を応援してくれる優しいコミュニティの存在が学習継続の支えになりました 。4月にも花見オフ会を開催します。NOTの方で興味があればぜひ参加してください。花見しながら絵を描きましょう!
コーポレートサイト課題では進め方に迷ったり、提出できる状態にないと判断してしまったりして2週間考えていたこともありました。フィードバックもらっていない期間が長いと、なんか進んでいないなぁ。という感覚になります。なのでカリキュラムのフィードバック頻度を増やす意識をすると継続しやすいと思いました。
今後は学んだデザイン知識をAIエージェントにインプットし、一気通貫のアプリ開発を加速させていきます 。設計、デザイン構築、GitHubやVercelを使った公開まで、すべてのフローに「判断軸」を持って関わることで、1人でプロダクトを完結させる「マネージャー」のような役割を担い続けていきたいと考えています 。
その際に必要なのが土台となる基礎力であり、フィードバックできる知識だと思います。
アプリケーションの開発には様々な専門分野の人が携わります。小規模開発だとしても「営業、PM、デザイナー、エンジニア」という専門職は必要です。しかしこれらをAIに任せつつ自分が判断できたらどうでしょうか。かなり大変ですが学習ハードルはAIのおかげで下がっています。
今年中には全てのプロセスを一人でまかなえるようなワークフローをAIエージェントと共に作り上げたいと思っています。
様々な便利な開発ツールがAIエージェントを使うことで一元管理できるようになっているのがゲームチェンジきているなと感じています。AIについて語りたいので、oViceで話しかけてもらえると嬉しいです。
まずは、半年間プロの視点から厳しくも温かく導いてくださったメンターのもちさんに心から感謝申し上げます。
提出した課題に対し、結果の良し悪しだけで判断するのではなく、そこに至るプロセスや意図を汲み取った上でフィードバックをいただけたことが、何よりの学びになりました 。
特に動画での解説フィードバックは、自分のデザインのどこに課題があり、次にどう動くべきかを明確にしてくれる非常に質の高いものでした 。また、私が教える立場としてイベントを組んでくださるなど、アウトプットの場を提供していただいたことも、視点を広げる貴重な経験となりました。
改善ワークショップに参加した受講生の方が記事を書いてくれています。こういうフィードバックが開催した側としては一番嬉しい!
そして、コミュニティマネージャーの方々。常に受講生が活動しやすい環境を整え、温かく見守ってくださったおかげで、孤独になりがちなオンライン学習も最後まで走り抜けることができました。note記事でのイベントまとめや受講生同士の交流の場を設けるなど細やかな取り組みが積み上がってNOT受講生が成果を出しているんだと思います。
NOTのカリキュラムは決して楽ではありませんが、走り切ると胆力がつき、今後自走して学習できるようになります。デザイン初心者でもやる気があればWebコース走り切れました。
また、oVice(バーチャルオフィス)という素晴らしい環境が学習を助けてくれます。独自に主催した「朝会」に参加してくれた仲間の存在は、毎朝の学習を継続するための大きな支えとなっていました。勇気を出して手を挙げたことで応援してくれる人が現れ、オフ会まで開催できたことはいい思い出です。
こんな環境があったらいいなと思ったら自分が作ってみましょう!
手を挙げてみると応援してくれる方は必ず現れます!
oViceを盛り上げると悩みを聞いてもらえる相手が増えてお得ですよ!
長くなりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事がこれからNOTdsでデザインを学びたい方の参考になれば幸いです。
どこぞのオフ会で会いましょーノシ
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