Yudai
11/3 ふりかえり
2025年11月03日
要約を生成中...
今日やったこと
言語化ワーク(30分)
アプリ100本ノック(30分)
カリキュラム
3-1 ユーザーの理想の体験をデザインしよう(30分)
3-2 情報アーキテクチャ(情報設計)を学ぼう(15分)
3-3 ペルソナとカスタマーニーマップを学ぼう(20分)
3-4 OOUI(オブジェクト指向UI)を知ろう(15分)
言語化ワーク #31
アプリ100本ノック
3-1 ユーザーの理想の体験をデザインしよう
AsIsとは
『AsIs』=『現状の姿』。現場でもよく出る単語。前提条件をみんなと認識を合わすのにドキュメントにまとめている。
AsIs(現状)と ToBe(理想)
AsIs (アズイズ)とは「今、どうなっているか?」という現状のこと。
例:ユーザーは今、アプリの登録に5分もかかっていて、途中で30%が離脱している。
ToBe (トゥービー): あるべき姿。「本当はどうあるべきか?」という理想の状態や目標のこと。
例:ユーザーは1分以内に登録を完了でき、離脱率は5%未満であるべきだ。
AsIsとToBeのギャップを見つけ出し、デザインとテクノロジーの力で埋めること。AsIsででの深掘りが不足すると、自己満足なデザインとなり真の課題を解決できず、使われないアプリとなる。まずはAsIsを徹底的に知り、ユーザーの現在の体験や業務フローを可視化する。
3-3 ペルソナとカスタマーニーマップを学ぼう
ペルソナってユーザー調査しないと、自分が思い描く都合のいい人物を作りがちなので注意したい。「うちのユーザーはきっとこんな人だよね」「こういうのが好きに違いない」と都合のいい人物像をプロトペルソナというらしい。
目的として 、あくまで「私たちはこういう人が課題を持っているのではないか?」というリサーチの「あたり」をつけるために使う。これを完成系だと勘違いし、リサーチをスキップしてしまうのは危険。
ペルソナ
実際のユーザー(最低でも5〜6人)へのデプスインタビューや行動観察などの定性リサーチの結果に基づいて作成する、実在するユーザーのニーズや行動パターンを統合した人物像。
デザインの意思決定で迷った時に、「この人(ペルソナ)なら、どちらを選ぶか?」「この機能はペルソナの課題を本当に解決するか?」と立ち返るための「羅針盤」にするのが目的。
例:「(実在のAさんの声をベースに)普段は時短勤務で、子供のお迎え前の15分で買い物を済ませたいのに、スーパーのアプリの起動が遅くてクーポンを探すのに焦り、結局レジ前で使うのを諦めて損をした気分になる」といった具体的なペインポイントやゴールが記述されていなければいけない。

